松江の桜の名所といえば「千手院の枝垂れ桜」の夜桜を見てきました。

松江

春になると必ず訪れず、というか我が家のお墓があるので春関係無しで訪れる「千手院」そこの枝垂れ桜が雄大で毎年咲くのが楽しみで夜にはその枝垂れ桜がライトアップされています。



千手院とは

もともとは広瀬にあったお寺を松江城の鬼門封じとして移築されたお寺です。
松江城天守閣からこの千手院を見ることができ、また、千手院からも松江城を見ることができます。高台になっているので松江市を一望できるのもこのお寺の楽しみの一つかもしれません。

千手院の枝垂れ桜

樹齢250年以上で松江市の天然記念物に指定されています。
僕が小さい頃はもっと枝が多かったことを覚えていますが、最近では樹が疲れてきており、樹木医さんから聞きましたが幹に負担をかけないよう枝をある程度すいているようです。また、根を傷めないよう土壌改良も行われています。

千手院枝垂れ桜・夜桜の写真

松江の桜の名所、千手院の枝垂れ桜の夜桜



松江の桜の名所、千手院の枝垂れ桜の夜桜
松江の桜の名所、千手院の枝垂れ桜の夜桜

今年も沢山のキレイな桜の花がこれでもか!というくらい咲いて、咲き誇っていました。
毎年この桜を見ると春が来たなーと思い感じさせてくれます。

お願い



前職ガーデナーをしていた、そして写真を撮るのが好きな僕からのお願いですが、上にも書きましたがこの枝垂れ桜相当疲れています。住職、樹木医の方たちの力でここまで咲いてくれています。
写真を撮りたくて枝に触れる気持ちも分かります。もっと近くで撮りたくて柵を超えて撮りたくなる気持ちも分かります。
ですが、来年も、また再来年も、また明明後年も、5年後、10年後・・・と残したい、もっと見たい風景・景色だと思うので、枝を触ったり、柵を超えて根本を踏むのを止めてくださいね。

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