このブログをご覧になっているという方はバラの花を沢山咲かせたい方だと思います。
バラの花を沢山咲かせるのには誘引方法にコツがあります!
元ガーデナーの私がバラに花芽をたくさんつけ、バラの花が沢山になる誘引方法を伝授します。
育てている品種
育てている品種は『ピエール・ド・ロンサール』ツルバラで強健で花つきもいいため初心者向きのバラです。
花が咲くのは1年に1回(一季咲き)が基本ですが、時には秋に返り咲きします。
バラの花を沢山咲かせるコツ
バラの枝、芽を誘引する方法がバラの花芽をたくさんつけさせるコツです。
バラの花芽は新芽にしかつきません。
ということは新芽を増やせばいいのです。
新芽が出たまま上に伸ばす方法でもいいですが「早くアーチを覆いたい!苗は小さいけど花芽を沢山付かせたい!」というときのコツです。
シュートがある程度伸びたら横に倒します。そうすると葉の付け根から新芽が沢山吹き、しかも立てたまま育てるより伸びが早く花芽がつきます。
そして花が終わった頃に倒した枝をまた立ててやります。そうすると花芽がついた枝が自動的に横に倒した状態になり、葉の付け根から新芽が沢山吹きます。
これを繰り返すだけで、花芽は沢山つくは、芽は沢山でるはで5年後、10年後アーチが沢山の枝で覆われ沢山の花が咲きます。
花が咲くまであと少し!
バラのシュートを沢山増やす方法
バラのシュートを沢山増やす = 花芽が増える = 花が沢山咲く
です。
ということはバラのシュートを増やせば沢山花が咲きます。
シュートを増やすのは肥料ももちろん大事ですが、バラは水がとても好きな植物です。
沼地や水気が多いところの水分を抜くためにバラを植え水を抜く土壌改良として使われるくらいです。
ですので、バラのシュートを増やしたい場合は水をいつもより沢山あげてください!
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